トイレ入口の位置変更及び片開戸から引戸へ取替！必見です！

出入りには引戸が最適です！

廊下からトイレを見た方向の工事前です。左の扉が脱衣場の入口です。

　　　　　　

脱衣場の内部です。脱衣場に一度入り、トイレに入るようになっていました。

　　　　　　　

トイレ内部です。正面の白い壁に引戸を設置予定です。

　　　　　　

廊下側からトイレの壁を解体していきます。埃が舞いすぎないように掃除機で吸い込む事や、ビニールでの保護等、配慮が必要です。

　　　　　

壁内部の下地が出てきました。ゆっくりと撤去していきます。

　　　　　

上吊タイプの引戸なので、上枠の下地補強が大事となりますので、補強と同時に上枠の水平と縦枠の垂直も確認していきます。足元の緑色のラインは、水平を確認する為のレーザーでの基準線です。

　　　　　

上枠取付にに必要な木材を加えて、補強を行っていきます。

　　　　　

必要な木材を取付し、補強が完了しました。

　　　　　

引戸の取付をしました。上枠を木材へしっかりと固定します。

　　　　

次は、脱衣場から元々のトイレ入口に壁をつくっていきます。

　　　　　

壁にボードを張り、補修を行います。

　　　　　

枠廻りの全ての壁の補修が完了しました。

　　　　　

トイレ入口の片開戸の枠を外して、壁をつくります。

　　　　　

ボードを張りまして、後は、仕上材を貼るのみです。

　　　　　

廊下側の壁の仕上材貼替が完了しました。壁から壁の一面を貼替しました。

　　　　　

壁から壁の一面を貼替しましたので、他の壁と違和感はありませんでした。

　　　　

トイレの入口だった箇所です。綺麗に仕上げたので、トイレの入口だったとは思えません。この場所に収納BOXを設置をするそうです。

　　　　　

トイレの内部右側の壁一面はそのままで、他は全て貼替しました。右側の壁がアクセントとなり、とても良い空間ですね。

　　　　　　

脱衣場や暖房乾燥機のスイッチが引戸に干渉しましたので、壁を解体した時点で配線移設を行い、位置を変えました。トイレも写真の位置にありましたが、新スイッチは引戸入口横へ位置を変更しました。とても良い位置に取付できましたので、出入りに何の支障もありませんでした。

　　　　　

脱衣場も全て貼替をしました。新しい棚をお客様の便利な位置へ取付しました。トイレの入口だった所には新たな収納BOXが設置できるとのことで収納力がアップし、とても喜んでいただきました。

内窓は結露防止に効果UP!!

結露にかなり悩まれていました。気密性の良いマンションでは、温かい空気が冷たい部屋へ流れていき、外壁側の窓の単板硝子やアルミ枠に冷やされ、結露が発生しやすいですね。外壁側の内壁でも、同様な事が、多々あります。

　　　　　

内窓の設置が完了しました。既設の窓と内窓との間に空気層ができ、温かい空気が直接に既設の窓に当たることがなく、結露が発生しにくくなりました。ホワイト色の内窓なので、設置が分かりにくいでが、違和感が少なくて良いと思います。内窓の枠や硝子も様々ですので、設置する場所により、提案をさせていただきます。