福岡市のリフォーム屋さん工事ブログ

マンションリフォームの掟

投稿日:2014.02.05

<‘専用’部分は共用部分>

 ご存知の方も多いと思いますが、マンションには区分所有者の住戸である専有部分とそれ以外の共用部分があります。基本的に共用部分のリフォームはできません。例えば、自分の家の玄関ドアや窓、サッシ、バルコニー、専用庭なども共用部分。「専用使用権」があるだけで、防火や避難のために必要な場所はすべて共用部分となりますから、何かを設置したり、色を塗り替えたりして外観を変えることも禁止されています。

<間取りは変更自由?>

 専有部分といえども自由自在というわけにはいきません。建物の構造により、間取り変更の自由度にかなり違いがあります。マンションの構造にはRC造、S造、SRC造とありますが、ここではRC造についてお話します。

RC造(鉄筋コンクリート造)には柱と梁で建物を支える「ラーメン構造」と壁や床で建物を支える「壁式構造」があり、室内にコンクリートの構造壁が無いラーメン構造ならほとんどの間仕切り壁を取り払って自由に間取り変更することが出来ます。

一方、5階以下の低層マンションに多い壁式構造は間仕切りにコンクリートの構造壁があり、取り払うことが出来ないので間取り変更はかなり制約を受けることになります。

<チェックポイント!>

 部屋の内側のちょっとしたリフォームでも思いもよらない場所が共用部分となっていることがあります。事前に必ず管理規約をチェックしましょう!

 「壁」専有部分の境界が壁の表面か壁芯か確認。表面の場合はボルトを打ち込む事などができません。

 「床・天井」内装材の変更は可。フローリングの変更には制約を設けているところが多いようです。

 「玄関・窓」玄関ドアの内側の塗り替えやサッシの内側に内窓を設けることは可能。

 「水廻り」設備の交換はできますが、給排水の位置の変更には制約があります。

 「オール電化」古いマンションで電気容量を上げられない場合はまず不可能。

 「エアコン」スリーブ(開口部)のない部屋は新しい穴の開口が出来ず、設置できない場合があります。

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