福岡市のリフォーム屋さん工事ブログ

マンション床張替工事①        

投稿日:2014.06.08

ご高齢のご夫婦二人暮らしのマンションです。

当初は、このお宅のクローゼット工事中に、帰省中の娘さんから床が古くて足触りも悪いので、家具を避けた部分のみカーペットを敷きたいというご相談でした。

お話を進めていく内に、お客様ご本人から、少しくらい食器が割れても良いので、家具を移動して床を張替えて欲しいということになりました。(もちろん、最後まで食器は割れていません)

今回の床張のポイントは 1.マンション規約により階下への防音対策をすること。

            2.段差を出来るだけ無くすこと。

            3.床材が滑りにくい素材の物であること。

今日は、全体の工事の様子と、ポイント1.と3.についてご紹介します。(2.は後日)

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一日かけてご家族や私どもで、キッチンの大量の食器類を避難させました。

2日目から、本格的な床工事です。

 

<キッチン>

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 工事の期間を出来るだけ短くし(住みながらの工事の為、日常生活への影響を最小限に抑える)少しでも工事費を抑える為に、マンション用直張防音床材(※1)を使用しました。

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段差解消の為の既存の床の上にベニヤを張り、その上に直張防音床材を張ります。(左写真)

直張材は釘などを使用せず、専用の接着剤で張ります。(右上写真)                                                                               

 

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 釘で止めない為、ずれないよう接着剤がある程度乾くまでは、養生テープで仮止めしておきます。

 

 

 <玄関>

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せっかく床を張るので、玄関とキッチンの間の敷居は撤去して、段差を無くします。                                                                

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 <洗面所>

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 洗面所はクッションフロアシート仕上げになる為、ベニヤでの高さ調整まで。

 仕上材は大工さんの工事が終わった後、洗面台を取付ける最終日に張ります。

 

 

 

 

 

 

<廊下>

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床鳴りがひどかった為、補修中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

床鳴りの原因は、ずっと以前は和室の一部だったそうで、フローリング用の下地にしては木材が少なかった為でした。

今回、足りない部分を補強して、床鳴りを無くしました。

 

                       ↓

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奥がキッチンです。

こちらの廊下側は、キッチンよりも床の高さが少し高かった為、捨張り(高さ調整の為のベニヤを張ること)の必要もなく、既存の床の上に直接床材を張るだけで、敷居に高さを合わせることが出来ました。

 

 

 ※1 マンション用直張防音床材

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 右図のように、床材の下部に防音の為のクッション材が付いています。(軽量床衝撃音低減性能LL-45)

その為、歩いた時にフワフワした感じ(※2)があります。

今回の床材は、防音だけでなく滑りにくいというポイントも必要な為、良く使用される床材よりは、金額的に高いものになりましたが、ワックスフリーの他の床材と比較すると殆ど滑らず、傷にも強く、足触りもとてもよくなりました。

(大建工業 オトユカロッゾGW45)

お客様より、「玄関のチャイムがなってから玄関へ行くまで、今まで少し怖かったけど、この床材にして怖くなくなりました。」とお言葉を頂きました。

 

※2 歩いた時のフワフワ感の嫌いな方もいらっしゃいます。

 その場合、マンションの規約に準ずるならば、既存の床を全て剥いで下地からやり直す必要があります。以前のような根太組ではなく、ゴム付の脚を使用した置き床工法にして、階下への衝撃音を低減するような工夫が必要です。

 そういう工事の場合、工事の日程が長くなり、家具等の荷物の置き場所の確保が別に必要になります。工事の規模によっては、工事期間だけ仮住まいされることをお勧めします。

 

 

 

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